椎茸粉で美味しいカポナータ

爽やかな酸味でワインにぴったり!

いつものお料理に椎茸粉を少量使うと、自然の優しいうま味が濃くなります。うま味と同時に塩味も強く感じるようになるので自然に減塩できます。

ピュアな椎茸粉を少量隠し味で使うと、椎茸味を加えずに、お料理の素材それぞれの個性的なうま味が濃厚になります。
まさに「うま味を深める魔法の粉」です。

材料(4人分) 調理時間(50分)

  • なす 4本(280g)
  • 玉ねぎ 1/2個(100g)
  • 黄パプリカ 1個(150g)
  • セロリ 1/2本(50g)
  • ししとう 8本(40g)
  • にんにく(みじん切り) 1かけ
  • オリーブ油 大さじ6
  • トマト 缶(ホールタイプ) 1缶
  • グリーンオリーブ 5粒
  • レーズン(水で戻す) 大さじ1
  • ケイパー 大さじ1
  • 松の実 大さじ1
  • 砂糖 小さじ2
  • 白ワインビネガー 大さじ2
  • しょうゆ 大さじ1
  • 塩こしょう 少々
  • バジルの葉 適量
  • 椎茸粉 大さじ1

手順

1
なす、玉ねぎ、パプリカ、セロリはさいの目に切る。ししとうはかたいへたを落として他の野菜の大きさに合わせて切る。
2
グリーンオリーブは薄切り、 松の実は軽く炒る。
3
鍋にオリーブオイルとにんにくを熱し、香りが出たらなすを炒める。
4
皮の色があざやかになりしんなりしてきたら、玉ねぎ、パプリカ、セロリ、ししとうを加えて炒め合わせる
5
椎茸粉、塩少々(分量外)して蓋をし、ごく弱火で10分蒸し煮にする。
6
潰したトマト缶を加え、オリーブ、レーズン、松の実、砂糖、白ワインビネガー、しょうゆを入れて再び蓋をして弱火で10分煮る。
7
塩、こしょうで味を調え、器に盛りバジルの葉を添える。

ポイント

椎茸粉(大さじ1)→(小さじ1を10分水戻ししたもの)にすると、より一層旨味が増して美味しくなります。「九州産本格椎茸粉」ホールトマト缶を加えても水分が少ないようなら、椎茸の戻し汁(もしくは水)を様子を見ながら少しずつ加えて下さい。

レシピ提供:服部栄養専門学校

うま味を深める魔法の粉!本格椎茸粉の使い方

椎茸粉が肉、魚、野菜それぞれのうま味を濃厚にする仕組みはこちら。

その他のレシピ